本日の稽古に平和剣友会の大先輩 北條さんが来ていただけました。
北條先生の息子さんで小学校の低学年から剣道を続けられて今は函館で
お仕事をされています。
合同稽古も大会自体も少ない今、外から見ていただけるのは、とても貴重な機会です。
どうやら平和剣友会は基本は良しとしても、道内の他道場に比べ声や迫力が足りないようです。
反面、基本が良いので声で圧倒するくらいの稽古が出来ると一気に伸びるだろうとおっしゃられていました。
声が小さくて強い人を一度も見たことがありません。
一人だけ声出したら恥ずかしいという事もあろうかと思いますが、試合になれば一人だけです。
人に合わせる稽古なんて、手を繋いで走る徒競走のようなもの。
自分が出来る限りの事をそれぞれがして、皆で強くなっていく。
それが切磋琢磨だと思うのです。
今年も残り2回目の稽古になりました。
来年に向けて元気な稽古をしていきましょう。
大先輩も経験した平和の雪深い季節になっていきます。
雪かきもお手伝いしてね。
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