明日は級審査です。
手稲区戦と級審査。
基本を大事にするのは、審査でも試合でも変わりません。
ちょっとだけ違うとしたら、審査は「見ていただく」という点。
そしてそして、礼の前からしっかり見られているのが「着装」です。
試合では、多少着装が乱れていても、それで負けは無いです。
ですが審査はマイナス評価となります。
高段にいけば着装で落ちる事があるそうです。
着装に絡めた話。
剣道の袴の前ヒダは5本あります。
右左、バランス良く4本や6本ではなく5本なのは意味があるからです。
身につけた右から
仁ー思いやり、慈しむ心
義ー正しい行いを守る
礼ー礼儀、礼節を重んじる
智ー正しい判断をする知識
信ー嘘のない心 信頼
こんな意味を込めたのは、剣を持っているからこその誓なのではないでしょうか。
○剣道の理念
剣道は剣の理法の修錬による
人間形成の道である
せっかくの級審査の日
そんな事を思いながら着装も良いかも知れませんね。
なぜ前日のブログかと言うと。。。
感染防止対策で見れないからーーー残念!
大きな声で、がんばれー
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