本日は「札幌前田少年剣道」さんが企画していただいた錬成大会に参加しました。
小学生
Aチーム 全9チーム1位
Bチーム 全7チーム5位
中学生チーム
全9チーム8位
小学生Aチームは面の伸びや、左足の使い方が上手になってきて、それに伴う結果が出てきました。 Bチームも試合を重ねる事に良くなり、やろうとしていることが見えてきました。
中学生は試合結果には出ませんでしたが、審判の稽古をしたので審判としての所作や有効打突の見極めは上位ランクだったと聞きました。 次の稽古に活きる試合になりました。
他の道場の剣士の試合を見ていて、ここが凄い等と話しているのを聞く限りでは、何が良いのかの
イメージがついているようです。
まだコロナ禍での試合。
思えばもうこの状況に入り3年になろうとしています。
先日高校塾講師の先生の話を聞きました。 センター試験を終えて悲喜交交があるが、今の子供達は
継続する力がすごいと言っていました。
コツコツ続ける継続とは別で、計画が崩れたときでも折れない力。
前は、計画が崩れると不貞腐れたり、何かのせいにしたり、ポキリと折れたりが多かったが、
最近は「現実を直視して今から出来ること、持てるカードで精一杯進もう」という子供たちが増え、この年齢でこの人たちは何と素晴らしい事かと感心する。 それはコロナ禍を超えてきた子供たちの培った力である。
と、話していました。
思い通りにならない先輩達の姿を見てきました。 稽古も腐らず続けて来ました。
少しずつコロナ禍も終盤が見えてきた。 新たな力と、継続した力。 本当に本当に成長が楽しみです。
今大会にご尽力いただきご案内頂きました 前田少年剣道さん ありがとうございました。
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