6月25日(日)は 小樽剣道連盟が主催してくださった道新杯に参加してきました。
今年小樽剣道連盟は70周年を迎えられたそうです。
おめでとうございます。
大会は小樽太鼓衆 鼓響さんの迫力ある『祝い太鼓』の演奏で大会がスタートしました。
今回の大会は60団体 625名の参加人数でした。
大きな体育館いっぱいに団旗が広げられている様子は 久しぶりの光景で感慨深いものがありました。
平和剣友会からも14名参加させていただきました。
【結果】
小学1.2年男子の部 / U.T ベスト16
小学3.4年男子の部 / I.Y ベスト8
小学5.6年女子の部 / N.Y ベスト8
K.S・S.W ベスト16
小学5.6年生男子の部 / S.K ベスト16
入賞は出来ませんでしたが 初めて勝った子の抑えられない笑顔や
間合いの意味を理解してきた剣道をしていた姿が見れました。
また 悪い箇所が出てしまった試合もあり これから赤胴や砂川大会がある前に良い経験になったと思います。
『勝って反省 負けて感謝』と言われます。
勝ちにおごらず 次の糧にしていきましょう。
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』とも言われます。
負けるには理由が必ずあります。そして必ず克服できます。
そのためには分析が必要です。
技術的な事なのか メンタルなのか 集中力なのか 戦術の不足なのか 経験不足なのか等々。
今回の負けはどこからくることなのか 何を直せばいいのか。
やみくもに稽古しても目標を達成するには時間がかかります。
足を鍛えようと思っているのに 腕立て伏せをしているようなものです。
効果的に目標をもって稽古していきましょう。
出来なかったことが出来るようになる。
剣道は人との勝負であり 自分との勝負です。
負けに負けなし! 次に向かって稽古していこうね。
大会を主催してくださいました 小樽剣道連盟様 北海道新聞小樽支社様 審判の諸先生 関係者の方々ありがとうございました。
0コメント