夏の暑さがピークを迎える中、平和剣友会は夏の部内大会を開催しました。
コロナ過で数年縮小して 行っていましたが今年は大解放です!
この一日は子供たち、保護者、指導者にとって、夏の価値ある思い出となります。
試合はもちろん、その合間に行われる交流や食事、そして何より子供たちの笑顔が、この日の特別な瞬間を作り出します。
大会も試合だけではなく 面付競争や風船割ゲームなどアイディアに富んでいるものを準備してくれました。
試合も当然本気モード。
特別賞に選ばれたS.YとU.K。
S.Yのチャンスを伺い前に出て面を打つその姿は、まさに剣道の理想を体現していました。
一方でU.Kは、まだ小学生ながらも、体力が続く限り、一生懸命に打ち続けた姿勢は剣道の精神そのものでした。
そして、この大会を支えてくれたのは、大会後の焼き肉の設営や下ごしらえをして下さった保護者の方々。
前日からの準備に加え、当日も炎天下の中、子供たちが楽しく安全にできるようにサポートしてくれました。
さらに、流しそうめんやスイカ割りなど、大勢で体験するのが楽しいイベントも用意されていました。
子供たちにとって夏の新たな思い出を作り出す素晴らしい機会を生み出した その愛情と努力が、この一日を特別なものにしてくれました。
剣道の試合だけでなく、こうした楽しいイベントを通じて、子供たちが社会性や協調性を学ぶ場ともなっています。
子供たちが一生懸命に剣道に取り組む姿を見ることで、改めてこの場にいる価値と喜びを感じます。
この部内大会で最も大切なのは、勝敗を超えた場所で「楽しさ」を共有することです。
この一日で子供たちに形成されるであろう仲間との思い出や、子供たちの笑顔が、私たち指導者と保護者達に新たな活力を与えてくれます。
心とお腹いっぱいに 愛情と栄養を受けて 平和剣友会次の稽古と大会へと進んでいきます。
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