次の土曜日は後期級位審査会。
それなのに、なんてこった木曜日稽古は体育館が使えない日。
なので今日が審査に向けて最終見直しの日でした。
それなのに、なんてこった声が小さいぞ小学生。
見直す前に先ず声。
今日は先生に発破をかけてもらったけれど、審査日は自分でかけねば。
当日は今日の三倍の声で頑張って、今日までの稽古を見てもらってきてください。
インタビュー企画
剣道の格好いい所.大事だと思う所
中学生編
▪礼 試合では勝っても負けても礼 勝ち負けはあっても同等なところ
▪弱い自分とか出来ない所を鍛える等 精神修行をする場所というのが格好良い
▪1本を取るのが本当に難しい。その1本が稽古の全てだと言うのが格好いい。
▪正々堂々とお互いがぶつかり合った瞬間。
▪勝っても礼 負けても礼。相手を重んじるところ
小学生編
▪残心の姿
▪逃げず諦めず悔いなく戦う姿
▪負けても最後がある人
▪日本剣道形
小学生低学年になるほどこの質問は難しかったのか
「なんか分かんないけどピシーっとしてる所」
「パコっと面打ったところ」
「格好いい鍔」
「竹刀が格好いい」
わかんなーいと逃げちゃう子続出(笑)
小学生が中学生にあがり見えるものが増える、それも成長の証。
インタビューからそんな事も改めて感じました
今回のインタビューでこんな話を聞かせてもらいました。
「平和の先生も勝ち負けじゃなく、最後までしっかり礼をと言っているし、赤胴でK先生にも勝った時こそ、負けた時こそ最後の礼 そこが一番大事な事だと教えてもらったんだ。だから大事な事なんだ」と答えてくれました。
平和だけではなく色々な場面での教えを吸収して子供達は大きくなっています。
ありがたい事です。
そして格好いいのイメージを持っている子達のこれからが一層楽しみに頼もしく思ったインタビューでした。
特別編
稽古に来ていたOGにも聞いてみました。
「高校に行ったら、そんな所からとか、体勢崩しながらも1本に持っていく。それって身体能力より気合いなんですよね。見ていて痺れます」と教えてくれました。
高校生の彼女が見ている剣道、大きく広がっているのでしょう。
たくさんの格好良さを持ってまた後輩に稽古付けに来てくださいね。
今回のインタビュー企画はこれにて終了。
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