○月○日(日)9:30
もしくは
○月○日(木)18:30
ようやく再開の日が来た。
久し振りの防具の重さ。
体育館で会う剣士や保護者と喜びの包容。
いやいや包容はまだ危険か。
ともかく再開の喜び爆発。
喜び過ぎていつもは封印している、小学生高学年や中学生の頭まで撫でてしまいそうだ。
みんなでする素振りに、泣きそうになるだろうか。
黙想の時間は目を開けて皆を見てしまいそうだ。
ばれたら気まずい、薄目にしよう。
足さばきの稽古は今日は免除してほしい。
ガーと打ちたい打たれたい。
久し振りに打たれると痛いかな。
痛いのも嬉しがるだろうな。
次の日、青たんになっても「おー久し振り」と謎の微笑み 謎の人確定。
初心者剣士とは何して遊ぼうか。
振り返りなんて後でいい。
「剣道って楽しい」を思い出すだけの日にしよう。
最後の黙想 先生の話 一列に並んだ面。
何回も見た風景がまたやってくる。
今 何も出来ない訳じゃない。
想像が「その日」とモチベーションを繋いでくれる。
「その日」に竹刀もビュン❗と喜ぶ音が鳴るように。
今日も。
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