級審査後の稽古

昨日は級審査でした。 

平和剣友会 13名無事全員合格です。 

以下 審査してくださった先生からの感想です。


 第一会場 1級~4級 

・元気がなく 次の級に向かう声ではない 

・面に届いていない 着装 紐の縛る位置 かかとをつけない等 所作含め細かいところを気を付け  てください 

・稽古の量の足りなさも目につきます。半年後の後期を考え稽古してきてください。


  第二会場 5級~9級 

・気合が良いので 大きな一足一刀をしっかりしている子が多い

 ・低学年は大強速軽(だいきょうそくけい)の 大きい強いをしっかり意識すること 

・歩み足が多い 稽古で必ず直すように 

・打ち込み稽古 約束稽古を多くして 体力をつけるように 


〇 高根先生 

右手に力が入って 上体が上がっている。 

打たれるのが嫌で当てっこ剣道になっているのも多い。

 稽古の量を増やすように。

〇 高倉会長 

今回の結果をもう一度考え しっかり稽古し目標に向かって行ってください。 


 級審査の後は 西区の先生方が集まり 指導者講習会でした。

 試合シーズンになるので 鍔競り合いからの分かれ方 反則の条件などを 審判の所作を含め 4時間の講習稽古。 


 その内容を今日の稽古で加藤先生から教わりました。 

分かっていてもいざやってみると 分かれることに意識が行き 技が出なかったりもします。

 稽古の中で やっていきましょう。

 稽古中に先生から「怠慢」という言葉が出ました。 

怠慢=やるべきことを やっていない 

某塾CMでも「サボロー君」というのがありますね 。

サボるのは目の前のメリット(楽 楽しいこと)が魅力的だからです。

 デメリットは・・・短期心理では面倒くさい  長期では 級審査で痛い目にあったり、試合で思った結果が出ない ということです。 

 稽古中には、怠慢にならないように、自分自身を振り返り、努力していきましょう。

 また、稽古の中で得た知識や技術を実際の試合や審査で活かすためには、さらに多くの稽古が必要です。 

審査会で会長先生達もおっしゃっていました。 

目標を持ち、継続的な努力をすることが大切です。

 稽古中、加藤先生からは「意識したら かなり良くなってる 声も出ている」と言葉がありました。 意識することで 日々の稽古で少しずつ確実に成長していきます。 

今回の級審査で合格したことを機に、観察カードも活用し自分自身の弱点を克服し、次の段階に進むために、稽古を続けていきましょう。 

平和剣友会 札幌西区剣道道場~剣の技法と心を揃える剣道を目指して~

札幌西区の剣道道場 「礼 和」の旗の下 幼稚園年長~大人が日々剣道の稽古をしています 自然豊かな場所で一緒に剣道しませんか

0コメント

  • 1000 / 1000