インフルエンザの影響で数人の剣士が稽古を休んでしまいました。
級審査まで残り一週間というこの大事な時期に、彼らの早期回復を切に願っています。
しかし、そんな中での心強いサポートがありました。
当道場のOBとOG、高校生三人が稽古に参加してくれたのです。
彼らは高校での稽古を積み、中学を卒業した時とは違う、目覚ましい成長を遂げていました。
それぞれがみんなと同じように級審査を経て、今は立派な段持ち。
彼らの存在は、小中学生たちにとって大きな励みや憧れとなっています。
(今日来てくれた高校生三人の小学生時代の写真がありましたので公開✨)
先ほど、西区剣道連盟から級審査番号の通知が届きました。
この級審査は、子供たちにとって大きな挑戦です。
特に、初めて級審査を受ける子は、ワクワクと緊張でいっぱいです。
今日はジーンとしたエピソードがあります。
級審査の日には、垂れにチョークで番号を書く必要があるのですが、それを聞いた一人の子が「自分で書く!」と元気よく宣言しました。
このような小さな自立の瞬間が、小さな剣士の成長を物語っています。
今週は級審査に向けての最終調整の週です。
木村先生もおっしゃっていましたが 稽古と審査と試合はすべて繋がっています。
勝ち負けではなく剣道の一本になる条件 「充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」という基本に何度でもかえる。
それを元気に行う姿を審査の先生に見てもらいましょう。
なにはともあれ 手洗いうがい そして早く寝る。
みんなが揃い合格となり 元気な笑顔が見られるのを願っています。
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