本日の稽古はメインで稽古を見てくれている先生達が全員 講習会に参加で稽古にお越しになれません。
鬼柳先生と私で行いましたが 級審査も控えている 初心者もいる レベルもバラバラな木刀稽古。
で ここは中学3年生に活躍してもらおうと計画を立てて稽古に向かいました。
流石中学3年生 すぐに役割分担を決めて 中学1年生の剣道形 小学生の木刀 初心者に分かれ いつもの稽古とは違う和やかな 稽古になっていました。
先日の加藤先生のおっしゃっていた インプット→アウトプットをここで発動です。
中学3年の3人は教えるのは難しいと苦戦もしていました。
教わって考えることも大事 教えて考えることも大事ですね。
形の後は 魅せる大きな振りの面打ちと切り返しを何本も行いました。
応援に駆けつけてくれたOBの工藤君も大きな声と共に思い切っていくことが大事だと 後輩に伝えてくれています。
最後の先生のお話は「みせる 剣道」でした。
「見せる」ではなく「魅せる」です。
審査は見てもらうという気持ちももちろん大事です。
でも一段上をいく 感動をあたえる魅せる打ちや声。
その一番の筆頭は「大きな打ち 大きな声」
それが出来れば 面打ち4本の内の1本目から「合格」にグッと寄っていきます。
次の木曜日で審査への稽古はひと段落です。
みんなが笑って合格できるよう もう一段大きさを意識してやっていきましょう。
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