6/30(日)に開催された小樽剣道連盟主催の、道新杯に参加してきま
した。
結果は、小学生女子5.6年の部でN.Yが優勝しました。
おめでとうございます!
この大会は西区の他の道場からも多く参加し、様々な部門で熱戦が繰り広げられました。
中でも、西区の子たちは大活躍で多くの入賞を果たしました。
赤胴稽古も始まったこのタイミングで、今回の試合は選手たちにとって現状把握と課題発見の場となったと思います。
試合に慣れていない選手にとっては、試合と稽古を繋げて考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。
何事にも「頑張り方」があります。
ただ「頑張りますっ!」といっても不十分で、何を?どうやって?何のために等、考えなければ闇雲という言葉通り闇の中で竹刀を振っていて光が見えにくく、つまらなくなりますね。
例えば「目標を持って頑張ります」の頑張り方。
1 目標をはっきり決める
たとえば「相面で負けない」や「小手を取られない」「姿勢を崩さない」と自分が克服したい課題を目標にしましょう
2 小さな目標から始める
大きな目標の前に、小さな目標を設定します。これで達成しやすくなり、やる気も続きます。
今月は◯◯を気をつける。
できるようになったら◯◯を克服する。
3 時間を決める
例えば「毎日◯分、素振りをする」「黙想の時間にすることをまとめる」「稽古中は全集中」など。
4. 進捗を確認する
定期的に練習の成果を確認することで、モチベーションを維持することができます。先生や仲間にアドバイスをもらいながら、自分がどれだけ上達したのかを確認しましょう。
次から次に課題は出てくるけれど、振り返ると心も体も大きくなってる。
楽しみながら稽古に取り組んでいきましょう。
0コメント