第23回西区手稲区剣道交流大会

【平成元年
西区から分区し手稲区が誕生する。厚別区もでき札幌市は9区になる。(手稲区年表より)】

昭和時代、今の西区手稲区は同じ区で、当時「西区体育館」と呼んでいたのは今の手稲区体育館でした。
平成に入り分区はしたが交流を図ろうと生まれたのが「西区手稲区剣道交流大会」です。
平成から令和に引き継がれた大会。今年も熱戦‼️

試合結果
基本の部A  
 3位 U.Y
中学生男子1年生の部 
 3位 O.H
中学生男子2.3年生の部 
 準優勝 O.Y
 3位 K.R
中学生団体 3位

先生からの話
この大会で今年の会として参加試合は終了になります。
今年1年で皆本当に成長しました。結果が出ても出なくても自信を持って。
また一年稽古して一回り大きくなって、この大会に参加しましょう。先生方も一緒に稽古していきます。一緒に頑張りましょう。
中学3年生3人にとっては中学最後の試合になりました。
剣道で頑張った事を糧にこの先も歩んで欲しいと思います。
との事でした。

大会終了後、親睦会もあり先生方と保護者2名が参加してきました。
手稲区の先生方からも色々とお話を伺いましたので少しご紹介です。

⚫数多くの試合審判をされている先生から「今回のこの大会のレベルはとても高く、それを見ている下の学年の成長に繋がるでしょう。とても楽しみです」と話されていました。

⚫体がまだ小さくても体幹の強い剣士が試合でいました。その剣士を指導されている先生は、掛かり稽古の重要性を話されていました。
体を考えた通り動かせる(脳) 自分の体を素早く自由に操る(体) 
脳と体をつないで初めて考えなくても打てるようになる。その為の訓練には掛かり稽古

⚫平成元年の通称はまなす国体優勝時大将 のちに室蘭剣連、北海道剣連会長の山下廣勝先生。
平和剣友会 加藤先生の先生でもあります。
山下先生は「僕との稽古が加藤に繋がり、平和剣友会へも流れていることを見れて嬉しい」と仰っていただけました。

繋いでいこう 続いていこう。

平和剣友会 札幌西区剣道道場~剣の技法と心を揃える剣道を目指して~

札幌西区の剣道道場 「礼 和」の旗の下 幼稚園年長~大人が日々剣道の稽古をしています 自然豊かな場所で一緒に剣道しませんか

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